たまたま & 完熟金柑

平成14年11月29日


遠くに見えるのが金柑のハウスです。宮崎県東臼杵郡西郷村です。金柑の生産量は120トンです。その中で「たまたま2L」は10%、「たまたま3L」は1%しか出来ません。

完熟金柑組合 会長の葛城さん(右)とJA日向の徳田さん(左)です。完熟金柑の組合員は25名います。
おふたりは、金柑のエキスパートです。
徳田さんは、9月になると組合の皆さんの糖度を計り始めます。糖度の上がり具合を検査する為です。出荷時期に目的の糖度になるかをアドバイスします。

11月始めに色が付き始め、3ケ月で実が大きくなります。ハウスの温度は、20~25度に保ち育てます。
12月上旬からは、糖度を上げる為に、一切水を与えません。

選果場  選果機


葛城さんの金柑のハウスは1200坪(4反)もあります。すごく広いです!
1月末頃に出荷が始まると、金柑は選果場に集められます。集められた金柑は、毎日、生産者別に糖度検査を行います。糖度検査は、出荷したカゴから無作為に10個取り出し、金柑の外皮を薄く削ぎ、糖度を計ります。
糖度計は、宮崎県内統一の決められたものを使うことが義務付けられています。


当店も同じタイプのものを使っています。
糖度が20度以上を超えると実の中心も18度以上はあると判断します。
その基準をクリアしたものが「たまたま」のブランドで出荷されます。1度でも下回ると「完熟金柑」として出荷されます。
こうした厳しい検査はつくり手のこだわりを強く感じました。


たくさんのひもは? 実は・・・
ひとつひとつ丁寧に、金柑の枝を吊るす事により、日当たりを良くします。
気の遠くなる様な作業があるからこそ美味しい金柑を作ることが出来るのです。こだわりの作業です。


葛城さん達の作られる「たまたま」は、料理専門家の方にも、高い評価を得てます。
「料理王国」の月刊誌に取り上げられました。取材は、徳田さんが対応されました。


評価をされたのは、テレビ等でも活躍をされる服部学園理事長の服部幸應氏です。
「極上の取り寄せ」というコーナーで、「たまたま」は写真入りで紹介されました。


写真は3Lです。糖度は外皮で20度以上中心で18度大きさは、直径が3.3cm以上です。それ以外は、完熟金柑になります。

 

たまたま & 完熟金柑

平成15年01月13日


宮崎県西郷村。ここにグルメに有名な美味しい「たまたまと完熟金柑」があります。


葛城さんのハウスは、4棟あります。前回、紹介した金柑のハウスです。


12月から水を一切あげていないので、土は乾燥してます。


ハウス内は、出荷待ちの金柑で一杯です。


名人が育てると「たまたま」になります。


甘さ抜群の金柑が鈴なりです。


葛城さんも、出荷前で大忙しです。


手慣れた作業は見ていて感心します。


2つ目のハウスは作業効率を図る為に、金柑をわざわざ1列を撤去しました。


3つ目のハウスです。


葛城さんを「名人」を言わせるハウスです。


ハウス内の温度は26度ありました。
この暑さは、夏ですね。


ハウス内の金柑は、規定の方法で
屈折式糖度計を用いで計りました。


糖度は、 22度以上ありました。
金柑の外皮糖度が20度以上あれば、平均糖度は18度以上と判定します。(サイズは2L以上)
その基準を満たした金柑には、「たまたま」という称号が与えられます。


4つ目のハウスは、3月に出荷します。