ひゅうが農園
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たまたま & 完熟金柑 
 平成15年01月13日

宮崎県西郷村の「たまたま」は、そのまま生食で食べられる甘い金柑です。グルメ通には有名な金柑です。
前回の取材と専門家の評価  西郷村の金柑選果場

生産者で作る金柑部会長の葛城さんのハウスでは、 いま出荷の準備で忙しい毎日です。
出荷前の金柑の糖度は、最高で22度超〜20度ありました。今年も、甘くて美味しい金柑が出来上がってます。
ひゅうが農園のインターネット店では、1月18日から販売致します。

年が明けて、たくさんの金柑のお問合せがありました。出荷前の状況を紹介したかったのですが、出荷前になると、
葛城さんを始めとする金柑部会は、この時期、東北・関東の関係者に今年の出来具合等の報告で出張するのです。
その出張から帰って来るのを待って、当店も出荷前の取材を行いました。


宮崎県西郷村。ここにグルメに有名な美味しい「たまたまと完熟金柑」があります。
葛城さんのハウスは、4棟あります。
前回、紹介した金柑のハウスです。
12月から水を一切あげていないので、
土は乾燥してます。

ハウス内は、出荷待ちの金柑で一杯です。 名人が育てると「たまたま」になります。 甘さ抜群の金柑が鈴なりです。

葛城さんも、出荷前で大忙しです。 手慣れた作業は見ていて感心します。 2つ目のハウスは作業効率を図る為に、
金柑をわざわざ1列を撤去しました。

3つ目のハウスです。 葛城さんを「名人」を言わせるハウスです。 ハウス内の温度は26度ありました。
この暑さは、夏ですね。

ハウス内の金柑は、規定の方法で
屈折式糖度計を用いで計りました。
糖度は、 22度以上ありました。
金柑の外皮糖度が20度以上あれば、
平均糖度は18度以上と判定します。
(サイズは2L以上)
その基準を満たした金柑には、
「たまたま」という称号が与えられます。
4つ目のハウスは、3月に出荷します。